Ｑ＆Ａ 食品について

Ｑ＆Ａ　食品について

ＡＮＥＷ　ＨＰより掲載

加工食品の原料表示の見方を教えてください。

Answer     加工食品の原材料は、多く使われているものから順番に記載されています。
また、使用している原料は食品添加物を含めてすべて表示しなければなりません。
（アニューで扱っている商品は、添加物に関しては一部使用している場合もあります）。
弁当や総菜類など、複雑で多くの材料が使用されている場合は、使用が全体の５％未満
であれば省略が可能です　



保管方法について


Question     「冷暗所で保管」と書いてあるものは、冷蔵庫に入れる必要がありますか？

Answer     「冷暗所」とは冷蔵庫ではありません。直射日光が当たらず、
         高温になりにくい戸棚の中などで保管してください。

Question     栄養補助食品は冷蔵庫で保管した方が長持ちしますか？

Answer     冷蔵庫は扉の開け閉めが多いと庫内の温度が大きく変化します。
        この温度変化によって、栄養補助食品の容器に結露ができることがあります。
        栄養補助食品に露が付くと、湿気を吸って品質劣化の原因にもなりかねませんので、
        直射日光が当たらず、高温になりにくい戸棚の中などで保管してください。

Question 味噌は発酵食品なのに、「開封後は冷蔵庫保管」となっているのはなぜですか？

Answer     味噌は加熱殺菌をしないので、酵母（乳酸菌）が生きています。
        このため、開封後室温で保管すると酵母の活動が活発になり
        醗酵が進むため味、臭い、風味が変化しやすくなります。
        美味しさを保つために、開封後は冷蔵庫の保管をお奨めします。


Question     野菜の上手な保管方法を教えてください。

Answer     リンゴ、メロン、ももなどはエチレンという直物の熟成を促す
植物ホルモンを出しています。一緒に入れておくと他の野菜の鮮度に影響を与えやすいので、
これらはビニール袋にひとまとめにして、ゴムで口を縛り保管するのがいいでしょう。
 また、野菜は寝かせて置くよりも立てて置いた方が鮮度が長持ちします。




安全性について


Question アニューのお店ではよく「商品を検査している」と聞きますが、
         どのような検査をしているのですか？

Answer     アニューで取り扱う商品は、すべて「無添加食品販売協同組合」で検査を行います。
        まず、取り扱いを開始する前に「導入検査」を行い、
        これに合格した物だけを商品として販売します。
        その後は１年に１回の「定期検査」が義務づけられています。
        検査項目は商品により異なる場合もありますが、主に以下の内容です。
        化学合成食品添加物が使用されているかどうか ・残留農薬 ・重金属 ・放射性物質
       ・抗生物質 ・栄養成分 ・一般細菌

Question アニューの商品で中国産の原料を使っているものがありますが、
         残留農薬の危険性は？

Answer     原産国がどの国であっても必ず残留農薬を検査し、合格した商品です。
        安心して召し上がってください。

Question     農薬を使用した野菜もありますが安全性は？

Answer     アニューでは「環境保全型農産物」という、いわゆる減農薬栽培の農産物を
        扱っています。これは、化学肥料・化学合成農薬ともに通常使用量の５割以下と
        規定されています。

Question 有機ＪＡＳマークが付いていないのに
       「栽培期間中農薬不使用」と書いてあります。何が違うのですか？

Answer     有機ＪＡＳマークは３年以上化学肥料・化学合成農薬を使わない土壌で
        栽培された農産物の内、農水省認定の認定機関で認証を受けた農産物に表示されます。
        認証に掛かる費用は生産者が負担します。認証を受けるかどうかは生産者の意向
        に任されるため、無農薬・無化学肥料で栽培しても、有機ＪＡＳマークの付かない
        農産物もあります。
        アニューでは生産者の栽培管理指導を行う無添加販売協同組合の認証に基づいた
        「アニューあんしん農作物」のマークを農産物につけています。
       

マーガリンは体によくないのでしょうか？NO2

マーガリンは体によくないのでしょうか？NO2

 

 

◎　トランス脂肪酸が問題視される理由は、悪玉コレステロールを増加させ、
    善玉コレステロールを減少させて動脈硬化の危険性を増し、循環器系疾患の危険性
    が増すためと言われています。
◎　米国では水素を添加した硬化油のみでマーガリンやショートニングを製造しています。
◎　日本では、水素が添加されていない未硬化植物油に部分的に水素を添加した油脂を配合
    するなど、硬化油の配合量を少なくして融点の低い油脂で製造しています。
    このため、国産のマーガリンは米国産よりも硬化油の使用量が少ないので、
    トランス脂肪酸の含有量が少なくなります。
　　マーガリンは、食パンに大体８gぬって使いますが、マーガリンに含まれる
    トランス脂肪酸の割合は米国産は最高２０％、国産は７％ほどです。

 

 ◎　トランス脂肪酸の摂取量が摂取総エネルギーに占める割合の２％以下であればほとんど
      悪影響はないことから、ＷＨＯ／ＦＡＯでは、合同専門家会合報告書で１％未満にする
     よう勧告しています。

 

◎　日本人のリノール酸の摂取量は１０．８５ｇで、トランス脂肪酸の約７倍を摂取している
    ことに値します。

◎　アニューで取り扱っているマーガリンの油脂はハイオレイック紅花油１００％です。
　　ハイオレイックとは不飽和脂肪酸の一種オレイン酸の含有率が高いという意味で、
    オリーブオイルの含有率とほぼ同等です。
    オレイン酸は生体内では善玉コレステロールには影響を与えずに悪玉コレステロール
    のみを減らす作用が知られています。

　　
  以上の見解をもっており健康への悪影響はないと判断しております。
　トランス脂肪酸がご心配という方は、ハチミツやジャムなどをお使いいただくことを
   お勧め致します。
  これからも安心してご利用賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

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マーガリンは体によくないのでしょうか？

オーガニックに付随するいろんな誤解を解消するQ&Aを設置しました

 

 

マーガリンは体によくないのでしょうか？

Answer  　by anew HP

１日に食パン１～２枚を召し上がる程度でしたら問題ないと考えられます。
まず基本的に、欧米の製品と日本の製品とでは異なっています。内閣府食品安全委員会が内外の情報を調査したところ、「トランス脂肪酸の摂取による健康影響は小さい」との結論を出しております。
その理由は原料となる油脂に含まれる硬化油の含有量、脂肪酸の種類とその量が異なるからです。ただし、ファーストフードや洋食が多い方は動物性食品や油脂加工品の摂取量を控えた方がよいでしょう。
以下は、その要点です。

 

 

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